ITの黎明期
創業期。オペレーション業務中心の小規模組織で事業の基盤を構築。
IT技術の黎明期に対応した事業展開を開始。
- 1972
- メインフレームコンピュータが主流
集中管理型システムが標準
- 1972
- 株式会社ビジネスフェイスとして創業
オペレーション会社として10名でスタート
- 1978
- COBOL、FORTRANによる業務アプリケーション開発が進展
- 1978
- アプリケーションソフトウェア受託会社へ移行
- 1979
- 初期のネットワーク技術(X.25プロトコルなど)が登場
- 1979
- SRAグループに加入
株式会社ソフトウエア・サイエンスに社名変更
パーソナルコンピュータ時代の到来
OSの進化
ソフトウェア産業の急成長
オペレーターからSEへのリスキリングを推進。PC時代の到来に対応し、アプリケーション開発を中心とした新しい市場に参入。
- 1980
- RDBの概念が商用化(Oracle、DB2など)
UNIXが登場し、マルチタスク環境が普及
- 1980
- 金融業界:メガバンク、信託、政府系銀行の勘定系・預為系・
外為系の開発プロジェクトに参画
- 1985
- RDBの実用化が進み、企業のデータ管理が効率化
LANの普及とワークステーションの拡大
- 1985
- 小売業界:百貨店向けPOS統合システムの開発プロジェクトに参画
- 1987
- 電力業界:配電・給電システムの開発プロジェクトに参画
- 1988
- 金融系の第3次オンライン
(金融業界における第3次産業革命)
- 1988
- 年間売上10億突破(第16期)
- 1988
- 旅行業界:予約・手配システムの開発プロジェクトに参画
インターネットの普及と成長
リレーショナルデータベースの時代
クライアントサーバーモデルの普及
RDBやクライアントサーバーモデルを活用した業務システムを構築。従業員数・売上が急成長し、エンタープライズ市場での基盤を確立。
- 1990
- TCP/IPの普及とネットワークインフラの整備
RDBMS(Oracle、Sybase、Informix)が標準化
- 1990
- 90年代はメインフレームからオープンシステムへの移行に対応
し、金融、小売・流通、インフラ、製造業界でのソフトウェア
開発需要拡大に伴い売り上げも拡大
- 1991
- 鉄鋼業界:生産効率化システムの開発プロジェクトに参画
- 1995
- 電気機器製造業界:エレベータのメンテナンスシステムの開発プロジェクトに参画
モバイルとクラウドの進化
クラウド技術に対応した新サービスを展開。セキュリティと効率化を重視し、新技術導入で競争力を向上。
- 2000
- Webアプリケーションの台頭
オープンソース技術(Linux、MySQLなど)の採用が増加
- 2000
- 教育業界:学習塾向け個別学習支援システムの受託開発を開始
- 2001
- 汎用機からのダウンサイジング化
- 2001
- 年間売上20億突破(第29期)
- 2001
- 医療業界:院内システムの開発プロジェクトに参画
地方自治:平成の大合併対応プロジェクトに参画
金融業界:インターネットバンキング開発プロジェクトに参画
- 2004
- ネットワーク速度の向上(ブロードバンド化)
データベースクラスタリング技術が普及
- 2004
- 教育業界:学力テスト、模擬試験会社向け成績処理システムの開発を開始
- 2005
- 金融業界:国内外の銀行間決済システム(SWIFT、日銀ネッ
ト)の開発プロジェクトに参画
- 2006
- ソフトウェア開発環境展(SODEC)へ「SSISQET」の出展を
開始
- 2006
- 鉄道業界:鉄道運行管理システムの開発を開始
- 2007
- デジタルパブリッシングフェアで「個別学習支援システムの提案」の出展を開始
- 2008
- クラウドコンピューティングが普及開始
アジャイル開発が加速
- 2008
- ソフトウェア品質管理ツール「SSISQET」のサービスを開始
AIとスマートデバイスの発展
デジタル採点や品質管理ツールを提供し、教育分野や業務効率化に注力。地方拠点を設立し、地域活性化と人材育成にも取り組む。
- 2010
- モバイルコンピューティングの進化
クラウド型RDBMS(Amazon RDSなど)の登場
- 2010
- 教育ITソリューションEXPO(EDIX)へ「デジタル採点サービス(SGS)」の出展を開始
プライムコントラクターとして各分野でIT化支援を本格開始、着実に安定的に成長を続ける
- 2010
- 教育業界:デジタル採点サービス開始に伴いIT化支援スタート
流通・医療機器業界:ITソリューションの提供を開始
- 2014
- 組込みシステム開発技術展示会(ESEC)へ「SSISQET」の出展を開始
- 2015
- IoTデバイスの普及とエッジコン
ピューティングが進展
- 2015
- 電気機器製造業界:ビル監視システムに関するITソリューションの提供を開始
流通業界:食品加工工場の生産管理システム開発プロジェクトに参画
- 2016
- 流通業界:物流拠点のピッキングシステム開発プロジェクトに参画
- 2018
- 製造業界:既存業務の効率化(RPA導入)に関するITソリューションの提供を開始
- 2019
- 小売業界:電子棚札開発プロジェクトに参画
小売業界:小売業向けポイント管理システム開発プロジェクトに参画
DXと次世代技術の実装
DXや次世代技術を活用した新ビジネスモデルを展開。業務フローとデータフローに基づく設計技法を通じてITコンサルタントとしての役割を強化。柔軟で持続可能な企業体質を構築し、成長を続ける。
- 2020
- AI活用やデータドリブン経営に対応するためのデータサイエンティストの育成を開始
- 2021
- 製造業界:IIoTプラットフォームの構築プロジェクトに参画(PoC)
- 2022
- 再生可能エネルギー関連技術の進化
5Gやクラウド連携が産業全体で活用される
- 2022
- エネルギー・自動車部品業界:ITソリューションを提供開始
教育業界:デジタル採点システムのクラウドサービスを開始
- 2023
- クラウドコンピューティングを活用したIoT開発
- 2023
- 年間売上30億突破(第51期)
- 2023
- 電気設備機器業界:デジタルツインプロジェクトに参画
金融業界:キャッシュレス決済統合プラットフォーム開発プロジェクトに参画
- 2025
- DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進
AI、ビッグデータ、クラウドネイティブ技術がビジネスの中心に
- 2025
- 幅広い業界でITソリューションを提供しDX化を推進(AI需要予測、ディープラーニング)
年間売上40億突破見込み(第53期)